リサイクル
相模原市内での資源回収について
相模原市内(城山、津久井、相模湖、藤野を除く)から発生する、指定された資源廃棄物の中間処理(選別、圧縮、破砕)を行っています。
資源回収物例
- 古紙(新聞、雑誌、段ボール、紙製容器、牛乳パック)
- 布類
- びん(リターナルビン含む)
- 缶(スチール・アルミ)
- 金物類
- 油(廃食用油)
- 蛍光灯、水銀体温計
相模原市 分別戦隊シゲンジャー銀河
ごみの分別については
こちらをご参照ください
(相模原市家庭ごみ分別サイト)
資源の売却収入
平成29年度、資源の分別において市民の皆様にご協力いただきましたことにより、資源の売却収入と容器包装リサイクル協会から得る拠出金は、合計で7億916万円となりました。今後も引き続きごみと資源の分別にご協力お願いします。
不具合品にお気を付けください
ハサミや包丁、注射器、割れ物など、家庭からの資源は弊社の社員の手作業で選別しています。 危険を伴う廃棄物を捨てる際は、各手順を良く守り、分別にご協力お願いします。
ガスボンベ・スプレー缶等の混入による火災事例が多発しています。
資源の回収時に、中身が残っていて穴の開いていないカセットボンベやスプレー缶が多く出されています。資源回収車の火災や処理施設での爆発事故の原因となり、人命にかかわる重大な事故につながる恐れがあります。
適切な手順で中身を抜き、事故防止にご協力いただきますようお願いします。
正しい処理の仕方
必ず中身をカラにしてから火気に注意し、風通しのよい屋外で穴を開けて出してください。
缶をカラにする
- 製品を使い切って、缶をカラにする
- 使いきれない場合は、ボタンを押して中身を出して缶をカラにする
缶がカラになったか確認する
- 缶を振って音を聞く
- 「シャカシャカ」「チャプチャプ」などの音がすると中身が残っている
- 残っている場合は、ボタンを押して中身を出して缶をカラにする
スプレー缶で中身が残っているものは市では処理できません。「日本エアゾール協会」のホームページを参考にしていただくか、または、メーカーによっては回収をしている場合がありますので、各メーカーにお問い合わせください。
カセットボンベで中身が残っている場合は、カセットボンベお客様センター(フリーダイヤル:0120-14-9996)へお問い合わせください。
ガス抜きキャップを使って、ガスを抜く
- 製品に書いてある“ガス抜きキャップの使い方”をよく読む
- 「ガス抜きキャップ」がない場合は、ボタンを押してガスを完全に抜く
- 火気のない風通しの良い屋外で作業する
- 屋内で中身を出すと、近くの火気や静電気で引火することがあり危険
- ティッシュや新聞紙などに吹き付けることで、周囲への飛散に配慮する
穴を開ける
- 火気のない風通しのよい屋外で行う
- ケガをしないよう十分にご注意ください
- コンロやストーブのある部屋、火の気のある場所での穴開けは厳禁!
資源に出す
- 透明または半透明の袋に入れ、「資源の日」に出す
- 「プラ」マークのあるキャップなどははずして「容器包装プラの日」へ
リチウム電池による火災事例が多発しています。
リチウム電池は、強い衝撃により発火する事例が多く発生しています。
スマホ、ゲーム機、パソコン等、様々な用途に使用されています。
リチウムイオン電池等の小型充電式電池等については、電器店、量販店やスーパーなどのリサイクル協力店に設置されている専用のリサイクルボックスへ排出いただきますようお願いします。
リサイクル協力店(ボックスの設置場所)など、詳しくはJBRCのページをご覧ください。
安全への取り組み
収集作業における弊社の安全への取り組み
- 収集前に準備体操をしています。
- 履物は、安全靴その他滑り及び踏み抜きを防ぐ安全なものを使用しています。
- 収集作業は必ず2名以上で行っています。
- 手袋を仕様しています。特に病原体に感染する恐れがあるゴミ等を取り扱う場合においては、不浸透性の手袋等必要な保護具を使用しています。
- 容器を持ち上げる際は、腰痛防止等に留意し、まず、軽く持って重量を量り、自分の力にあまるものは無理に1人で持たず、2人で運ぶようにしています。
- 容器が汚水等のために滑りやすくなっていないか、手を掛ける個所が弱くないか、手を傷つけるようなものがないかを確かめてから作業を行っています。
- ネギ、バナナの皮等滑りの原因となるもの、又はガラス、容器のふた等踏み抜き、つまずきの原因となるものを路上に落としたとき又はそれらが落ちていいるときには、その都度拾っています。
- 廃棄物収集車のごみ投入口のステップ、荷台等に乗車して移動することは禁止しています。
- 廃棄物収集車の排気口の位置及び排出方法は、廃棄物収車から排気が作業中の労働者に影響を与えないような位置または方向にしています。
- 飛び降り又は飛び乗りは禁止しています。
- 荷台にごみを過積みしていません。
- 消火器を備えて行動しています。
点呼・点検の実施
始業点呼
事業用自動車(青ナンバー)を使用するにあたり、法令に従い点呼を実施しています。
始業点呼 面談
免許証確認
アルコールチェック
血圧測定
運行指示書・車検証
朝礼・体操
終業点呼
業務終了後、終業点呼を行い、その日の作業に関する報告、日報、作業指示書、車検証、燃料カードの返却を義務付けています。
点検
始業点検
運行を開始する前に、始業点検を実施しています。
ライト他
タイヤ、損傷
スイッチ、後方レンズ
バッテリー
特装部
特装部
月次点検
- 操縦装置、制動装置及び車輪
- 積み込み装置及び油圧装置
- 安全装置
- 積み込み操作スイッチ
- 警報装置
- テールゲートを上昇させるための専用の動力装置を有するごみ収集車にあっては、その動力装置
- 安全棒を自動的に装着するための装置を有するごみ収集車にあっては、その装置
年次点検
- 原動機、動力伝達装置、走行装置、操縦装置及び制動装置
- 回転板、押込板、圧縮板その他の積み込み装置
- 油圧ポンプ、油圧モーター、シリンダー、油圧配管、油圧ホース、安全弁その他の油圧装置
- 電気系統
- 緊急停止スイッチ、緊急停止装置、テールゲート動力降下防止のためのインターロック装置、安全棒その他の安全装置
- 積み込み操作スイッチ
- 排出装置
- テールゲート、ボデー、警報装置、方向指示器、燈火装置及び計器
- テールゲートを上昇させるための専用の動力装置を有するごみ収集車にあっては、その動力装置
- その他の架装設備
体験学習
中学生を対象とした職場体験学習を行っています。職場体験を通して、相模原市内で回収される資源廃棄物や、各資源ごとの選別作業、資源の行方などを学んでいただき、不具合品への理解を深めるとともに、リサイクルについてより正しい知識や重要性を学んでいただければと考えています。
工場内見学
事務所棟
入口
缶荷下場所
缶選別ヤード
びん選別ヤード
古紙選別ヤード
計量台貫
服装・装備
十分な安全を確保するため、職場体験においては下記の装備を貸与しています。
- 作業服(長袖、長ズボン、安全靴)
- ヘルメット
- 軍手
- ゴム手袋
- ゴーグル
缶の選別ヤード
作業内容(選別)
- アルミ缶、スチール缶以外の除去
- その他の金物(鍋、ラック、工具、傘、ボトルなど)をそれぞれを指定の箱へ選別
除去する品目
- ビニール袋、紙類、中身入りの缶、電池、びん類、金物類、一般ごみ、注射針、スプレー缶
注意事項
- 搬入車両との接触
- フォークリフトなどの重機との接触
- 割れたビン、ハサミ、注射針などでの怪我
- 床面滑りによる転倒
ビンの選別ヤード
ビンの選別ヤード
- 袋の除去
- リターナルビンの選別(ビール瓶、一升瓶、茶・緑色)
※油、醤油、曇りガラスはNG - 白、茶、緑、その他 色ごとの選別
除去する品目
- びん以外の物の除去
缶、金物、乾電池、せと物、グラス、中身の入った物耐熱、ガラスなど
注意事項
- 割れているビンなどによる選別時の怪我
- 選別コンベアへの挟み込み、巻き込まれ注意
- 色別選別時の割れによる破片での怪我
- 吊り上げフックとの接触
- 床面滑りによる転倒
古紙の選別ヤード
作業内容(選別)
- ビニール袋、紐、その他の袋の除去
- 品目ごとの梱包新聞、段ボール、雑誌、紙製容器、牛乳パック
除去する品目
- ビニール紐、コーティングされた段ボール
- 紙以外の物
注意事項
- 搬入車両との接触
- フォークリフト、ホイルローダーなどの重機との接触
- カッターナイフを使用した際の指、肘、膝などへの怪我
- 床面滑りによる転倒
ビンを再利用したシーグラス作成
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